ご挨拶
滝ノ神茶屋として始まった竜乃家は、日々の一服、ひと休みにお喜びいただけるお菓子をご提供しております。
高級なものを作ってみようかという話も時折出てきますが、「高級なものというより、上質なもの」「気が張るものより、心が休まるもの」そんな日々のお菓子を大切にていねいに作りたいと思っています。
だからこそ原料を吟味し、手間を省かず、日々のひと時のためのお菓子を考えています。
竜乃家 二代目 二見竜生
会社概要
社名 | 有限会社 竜乃家(たつのや) |
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創業 | 昭和51年(1976年) |
代表者 | 代表取締役 二見竜生 |
所在地 | 892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町1057-1 |
電話番号 | 099-248-1618 |
FAX番号 | 099-821-7414 |
事業内容 | 和菓子製造・卸売・小売 |
直営店 | 竜乃家(鹿児島県鹿児島市吉野町1057-1) |
主な取扱店 | ◯鹿児島県内 ◯鹿児島県外 |
沿革
昭和51年 (1976年) | ○初代・二見照夫が脱サラし鹿児島市吉野町の滝ノ神にて、姶良郡加治木町の名物として知られる「加治木饅頭」を製造販売する「滝ノ神茶屋」として創業。 |
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昭和54年 (1979年) | ○県内大手スーパー・タイヨーさんでスーパー用に開発した「ミニ加治木饅頭」の販売を開始。 |
昭和57年 (1982年) | ○現在の店舗兼工場(鉄筋コンクリート製)を建設し、創業時のプレハブ小屋から移転。 ○鹿児島の郷土菓子「ふくれ菓子・両棒餅(ぢゃんぼもち)」の製造を始め、Aコープさん・山形屋ストアさんでも販売を開始。 |
平成7年 (1995年) | ○神奈川県の機械メーカーに勤めていた二代目二見竜生が後を継ぐためにUターン。 ○この年、屋号を現在の「竜乃家」に変更。 |
平成10年 (1998年) | ○九州自動車道桜島サービスエリア(上・下線)で「加治木饅頭・両棒餅・しんこ団子」の実演販売を開始。 |
平成19年 (2007年) | ○郷土菓子一辺倒からの脱却を試み、新しい味と食感を目指した新商品「プリン大福」を開発、販売を開始。地元の小・中学校のバザーで人気商品に。 |
平成22年 (2010年) | ○県のアンテナショップ・かごしま遊楽館さんで「かるかん・いこ餅」等の販売開始。百円茶屋(100円で1杯の鹿児島茶とお菓子を提供)で採用され、好評を博す。 |
平成28年 (2016年) | ○『週刊朝日』11月25日号で「47都道府県ご当地ショップ売上ベスト3」特集にて、県アンテナショップ・遊楽館での売上第1位として当店の「かるかん」が紹介される。 |
平成29年 (2017年) | ○新商品第2弾として「米粉かりんとう饅頭」を開発、販売を開始。 |
平成30年 (2018年) | ○新商品第3弾として、当店初の焼菓子「薩摩おごじょ おかしもぜ」を開発。鹿児島市主催の鹿児島デザインアワードの課題テーマとして採用される。 ○鹿児島県主催「新・食と職の加速化プロジェクト(新・食プロ)」に参加。郷土菓子「いこ餅」をブラッシュアップ。食べやすい一口サイズに変えデザインも一新し商品名も「薩摩いこ餅」として開発。 |
平成31年 (2019年) | ○鹿児島県事業の一環で「2019 スーパーマーケット・トレードショー」(幕張メッセ)に初出展。首都圏・関西圏の小売店バイヤーと商談し本格的な県外販売を開始。 ○高質スーパー・クイーンズ伊勢丹さんの「九州フェア」に「薩摩いこ餅・かるかん」が採用され大好評をいただく。 |
令和2年 (2020年) | ○「2020 スーパーマーケット・トレードショー」に昨年に引き続き出展。 |
令和3年 (2021年) | ○以前より要望が多かったEC機能を搭載する形でホームページをリニューアル。 |
高速道路サービスエリアでの販売
竜乃家の加治木まんじゅうと両棒餅(じゃんぼもち)は、九州自動車道の桜島SA上下線のテイクアウトコーナーで販売しています。
ふかしたての温かい加治木まんじゅうや、しょうゆベースの餡がとろりとかかった両棒餅を、ドライブでの休憩のひと時に、お土産にぜひご利用ください。